今の若者はスマホ等に月2~3万円は使っているようである。
月2~3万年あれば、結構良い車のローンが組める。
昔は、ボロくても、車を買い、走らせ、相手に面と向かって会うことが、一番のコミュニケーション!
と思っていた時代も、スマホで、相手の都合と合わせるなどと言う面倒なことをしなくても、地球の裏側でも手軽にコミュニケ―ションできてしまうツールに駆逐されてしまったのだろう。
自動車産業は、電気自動車だ、水素燃料車だ、完全自動運転だ と最近世間の話題を集めているけど、超長期的に見れば斜陽産業であり、ここにお集まりのITに関係する方々はこれから伸びる産業にいらっしゃるのでうらやましい!
まあ、リップサービスも入っていますが、私が「おやっ!」と思ったのは、今の若者は月2~3万円も使っていないのでは?
また、つい最近安倍首相が、「携帯の料金は高いので安くするように」と総務省へ指示しましたね。
でも、そんなに高いのですかね?モバイルの料金って。
確かに今から13年前の超有名ドラマ「北の国から」では、貧乏労働者の純君が、借金してても月2~3万年は携帯の通信料に使ってしまうという告白をしていましたし、その通信料の殆どは内田有紀とのメッセンジャーのパケ代だった(ドラマ上ですよ。プライベートでもそうだったかどうかは知りません)ことは印象にあります。
ただ、モバイルインターネットの凄さは単に技術的な革新だけではなく、安くなる方向にも働いているんじゃあないかなあと思えるんですよね。
こんな情報がありました。
やっぱり、7千円代でしょ?今の時代。
13年前の2~3万円/月に比べれば、1/4以下ですよね?
ただ、やはり理想は4千円代なのですね。
確かに分かる気がします。これ1台分の値段だから、今高校生以上は皆スマホ持つような時代ですよね。うちもこれ×4で2万円代ですわ。13年前は家族で1、2台でしょ?携帯所持なんて。
だから1家庭で見ると結局13年前と変わらない。
でも、それって高いっていうのかな?安ければ家族皆が使うのは当たり前だし、そのコスト増加分を技術で抑制しているのではないでしょうか?
私は5年後、10年後でもIoTで、1家族の持つモバイル端末数が今の5倍、10倍になっても家族総額2~3万円って言う構造が変わらないと思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?
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