「マイナー・史跡巡り」の「驚神社」の冒頭に書きましたが、私の家は南側は横浜方面に、北側は多摩川方面の斜面になっているという、つまりは分水嶺に建っています。
特に家の裏側(北側)は多摩川の支流「平瀬川」の水源地の確保として、「水沢の森」という名称で、里山がキープされています。(写真①)
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昔は、潤沢な水源地だったようですが、近年私の家のような宅地開拓が進み、その水量がかなり減ってしまったことが、この里山を残すことになった理由のようです。(写真②)
写真② |
ただ、現在でも水量こそ少ないものの良質の地下水を産し、水道局が水源に利用していた井戸水をペットボトルに入れ「恵水(めぐみ)」として頒布したり、地ビール作りなどにも利用されているとのこと。(写真③)
写真③ |
私も家の裏なので、非常に重宝している自然です。最近は暑い日が続いていますね。ここのバラもかなり暑さに参っているような感じです。(写真④)
写真④ |
なお、分水嶺ということで、私の家の南側、横浜市側は、かつて鎌倉時代の源平合戦等にも使われた名馬の産地でした。「驚神社」はその枚と深い繋がりのある神社ですが、詳しくは「マイナー・史跡巡り」の「驚神社」をご覧ください。
---Blog「マイナー・史跡巡り」(驚神社)
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