COMITA126参加報告

本日、東京ビックサイトでCOMITA126が開催され、同人誌で参加させて頂きました小生も印刷された本を、20冊購入に出掛けました。(写真①)

①COMITA126会場模様
PCでイラスト描いている高校生の次男坊が、コミケにも参加し興味があるので、連れて行ったところ、「親父は、F77aに並んで!俺は た51abに並ぶから!」みたいに会場で激を飛ばされ、彼が1列終わるまでに私は4列買わされるという、振り回され方でした(笑)。(写真②)

②会場内で同人誌を買う筆者(右端)
息子の戦利品が写真③です。彼もペンタブを使いPCでイラストを描くので、色々と自分が好きな絵師のイラストを買い込み、勉強するのだそうです。(写真③)

③息子(次男坊)の戦利品
私の戦利品が写真④です。自分の同人誌「奥州南部氏アンソロジー」が20冊以上、その他、Twitter等で知り合った牛若丸をモデルに描いている「ことさん」の漫画一式や、下中央右側の黒いのは南部信直Tシャツです。背中の南部氏紋章「向鶴」が気に入っています(笑)。また、私と同じ職場の方々も、わざわざ購入に来てくれて、記念にくれたものもあります。本当に感謝ですね。(写真④)

④私の戦利品
そして何より、今回の主催者たねさんから、執筆のお礼の手書きの手紙や、無料で一冊同人誌を配本頂きました。ありがとうございます。(写真⑤)

⑤同人誌の配本
同封されていた「南部あわせ茶」は、ちょうど私が舞台とした山梨県南部町(奥州ではありませんが・・・)の特産品です。

実は、私も今日初めて、この同人誌の中味を見たのですが、つい先ほど全部読み終わりました。帰宅してから貪るように全部一気に読んでしまいました。

自分で言うのもなんなのですが、素晴らしいアンソロジーです。描かれている著者の創意工夫が読むなかの随所に見られます。漫画が主体なのですが、やはりギャグやユーモアの裏にも、南部氏に対する深い造詣と愛情が見え隠れし、読んでいるうちに笑いながらも温かい気持ちになり、最後は感涙すら覚えてしまいました(笑)。

何処かに奉納したくなる一冊です(笑)。

COMITAは初めてでしたが、こんな素晴らしい企画からとりまとめ、COMITAへのエントリー、印刷全てを取り仕切ったたねさんに深く深く感謝しています。

昨年夏に、たった1度しか九戸城や盛岡城に行っていない私が、ここまで南部氏に関する発行物にご縁が持てたこと、偶然な気がしません。たねさんの漫画記事も読んで、もう一度不来方城(盛岡城)に行きたくなりました。盛岡城に一冊寄贈したいなあと思っています。

皆さま、お蔭様でCOMITAに出展できましたこと、本当にありがとうございました!また「マイナー・史跡巡り」のBlogに戻りたいと思います。